交通事故では第三者証人の信用性は高いです
交通事故では第三者証人の信用性は高いです
事故現場の目撃者は非常に重要です。事故直後であれば野次馬も含めていろいろな情報を得ることができます。できたらこのときに証人を見つけておいて連絡先を確認しておくことが望ましいです。交差点に待っていた人、対向車線で停止していた自動車の運転手いろいろいます。これらの証人を後日に見つけてアポイントを取るなどと言うことは至難の業です。
事故当初相手が過失を認めていたが、後になって覆すことはいくらでもあります。誰々さん立ち会いで過失を認めていたという場合の誰々さんの証拠価値は実は低いのです。交渉過程で過失を認めたり、撤回したりして言い分が変わっても許されます。過失を認めるかどうかよりも、事実が何かを認めることのほうが重要なのです。