交通事故 後遺障害認定 驚くべき事例

交通事故 後遺障害認定 驚くべき事例

 事故後7年ほどたって後遺障害の等級が増加した事例を扱ったことがあります。この事例は、当初右手のしびれ、痛みなどで14級の認定を受けていました。

 その後7年ほどして、だんだん後遺障害がひどくなってきたということで,改めて当事務所に後遺障害認定を受けたいという相談にいらしたのです。痛みが持続するためか、指が変形し曲げることとができなくなってしまったようでした。事故後の疼痛により指や手首の関節が曲がったまま拘縮してしまったというのです。

 事故から数年もたって異議申立が通るのか迷った事例でしたが、とりあえず必要な記載は当事務所で行い,本人名義で異議申立を出してもらいました。この点では代理人として事務を行っても良かったのですが,本人の資力や数年経っていることで異議が認められるかどうか不明だったので,多額の着手金を頂くわけにも行かないと考えたのです。

 こういう事例では無償で書面作成をさせていただきました。結果は被害者の異議申立は通り、何級だったか忘れてしまいましたが、確か、12級か9級だったぐらいが認められたように思います。いつもうまくいくとは限りませんが,可能性があるならこうした手続きはやってみるものだと思いました。

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