秋の花 アキノキリンソウ

秋の花 アキノキリンソウ

 アキノキリンソウといのは秋の草花で理科の教科書にはたいてい紹介されていました。どうして「秋の」とわざわざつけているのだろうとずっと思っていました。

 固有名詞をつけるのにわざわざ「秋の」という言葉をつけるのも何だか意味があるような名前だとおもったものです。アマミノクロウサギというウサギがいますが、やなり「奄美の」とわざわざつけるので何だか特別な意味があるように思ってしまいます。

 帰属をあらわす「の」に何か物語がひろがるような意味を感じてしまうのは私だけでしょうか。