交通事故 難聴と等級
難聴は数値化できるためか、けっこう細かく等級が分かれている。
被害の状態は検査結果が明瞭なので立証に困ることは少ない。問題は交通事故との因果関係にある。その前から難聴だったんじゃないかと言われると困る。
【片耳】
14級・・・・一耳の聴力が 1メートル以上の距離では小声を解することが出来ない程度になったもの
※ 平均純音聴力レベル40dbから70db
11級・・・・ 1耳の聴力が40センチメートル以上の距離では普通の話声を解することができない程度になっ
たもの
※ 平均純音聴力レベル70dbから湯0db
10級・・・・一耳の聴力が耳に接しなければ大声を解することができない程度になったもの
※ 平均純音聴力レベル80dbから90db
9級・・・・・一耳の聴力を全ったもの
【片耳それぞれの傷害】
9級・・・・・一耳の聴力が耳に接しなければ大声を解することができない程度になり、他耳の聴力が1メ
ートル以上の距離では普通の話声を解することができない程度になったもの
7級・・・・・一耳の聴力を全く失い、他耳の聴力が1メートル以上の距離では普通の話声を解することがで
きない程度になったもの
6級・・・・・一耳の聴力を全く失い、他耳の聴力が40センチメートル以上の距離では普通の話声を解するこ
とができない程度になったもの
【両耳】
11級・・・・両耳の聴力が1メートル以上の距離では小声を解することができない程度になったもの
10級・・・・両耳の聴力が1メートル以上の距離では普通の話声を解することができない程度になったもの
9級・・・・・両耳の聴力が1メートル以上の距離では普通の話声を解することができない程度になったもの
ったもの
7級・・・・・両耳の聴力が40センチメートル以上の距離では普通の話声を解することができない程度になっ
たもの
6級・・・・・両耳の聴力が耳に接しなければ大声を解することができない程度になったもの
4級・・・・・両耳の聴力を全く失ったもの
http://www.green-justice.com/jiko/jiko3.html