交通事故 悪くないのに過失相殺なんて
交通事故 悪くないのに過失相殺なんて
「交差点の事故ですから、6:4です。」
「ちょってまってよ。そちらが飛び出してきたのにどうして私が4割も負担するの。」
過失相殺については保険会社側は判例ではそうなっていますとか,判例タイムズの特集号ではこうなっていますか言って、さも専門家であるかのように被害者を言いくるめようとします。しかし、判例は具体的に事案に即して決めます。また,よく判例タイムズを読んでみてください。優先道路かどうか、加害者に悪性が認められるかどうか、いろいろな要素によって過失の割合は変わります。あなたは正しいのです。
「よけきれない事故をどうやってよけろと言うの。」というのは正しい議論です。