交通事故 高次脳機能障害の画像
交通事故 高次脳機能障害の画像
交通事故における高次脳機能障害は外傷によって生じる脳の器質的障害を言います。器質的というのは脳の本体に何らかの障害が生じた場合を指します。そして,高次脳機能障害を診断する上で最も有力な資料の一つに画像があります。
しかし,一口に画像と言ってもいろいろあります。
■ CT
CTと言うと一般的にはX線を利用した断層像を言います。脳を輪切りにして病巣を判断します。
■ MRI
磁気共鳴画像です。生体組織に含まれている水素原子が発する電波をとらえてコンピュータ処理して断層像を作ります。水平方向の断面を水平断,前後方向を矢状断,左右方向を冠状断と呼び,脳を三次元的にとらえます。
パルスの間隔,TRによって,T1強調,T2強調画像があります。
■ SPCT
放射性同位元素を含む薬剤を体内に注入して,その分布から局所的な血流の状況を知る方法です。脳における血流,特に局所的な血流の状況が分かります。
■ PET
ウェブサイトはこちら → http://www.green-justice.com/jiko/jiko3.html
お問い合わせはこちら → http://nagoya-jiko.net/contact.html
■名古屋駅徒歩1分、名古屋E&J法律事務所、弁護士、籠橋のブログです。
■交通事故を専門に、日常事件を取り上げます。交通事故は専門領域になります。
■当事務所は、6人の弁護士が、みなさまの立場に立った、親切、ていねいな法律相談をいたします。
■初回の相談料は無料。お気軽に事件の見通し、事件処理にかかる費用などお尋ねください。
■愛知、三重、岐阜、静岡のみなさまもお気軽に御相談下さい。