交通事故 なかなか分からないアロディニア被害

交通事故 なかなか分からないアロディニア被害


 交通事故からアロディニアを発症させた事例で、依頼者から聞き取りをした。
 アロディニアとは「通常では疼痛をもたらさない微小刺激が、すべて疼痛としてとても痛く認識される感覚異常のこと。」というように定義される。


 肌に風が当たるだけで激しく痛む。その傷みも尋常ではないということだ。
 この傷みのことだがなかなか分からない。


 原因については事故によって神経が損傷され、その回復過程で誤った回路ができあがり、異常な症状をもたらすという考え方が主流のようだ。


 一日中針か、ナイフで拷問を受けているような状態で、意識すら正常に保てない、痛くて、服が着れない、風呂の水滴すらこわい、そんな状態が続くようだ。


 教科書的には3ヶ月ほどすると若干落ち着くようだが、痛みが消える訳ではない。


 こういう被害が後遺障害として神経症状としてなかなか認定されないというどういうことなのだろうか。この痛みは普通の神経症状とは格段に違う。

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